続けるが美徳 という文化について
日本人によくある風習として
「続けるが美徳」と捉える文化があると思う。
事実自分も、大学から、これまで積み上げた経験を活かすことなく、新しいスポーツをすることに凄く抵抗感があった。
中学や高校で途中で部活を辞める人のことを俺は「逃げ」であるとさえ思っていた。
事実「逃げ」である人が多いことは確かだけど、、
そのせいで、自分は視野が狭い人間になってしまった。
大学4年生になって
1つのことを何でも続けるのはもちろんいいことだと思うが、いろいろな経験をしておくこともそれと同じくらい価値があると思うようになった。
代表例として、「ラクロス」があるだろう。
この競技と出会わず、サッカーを続けていたら、と考えると全く違う世界になっていたかもしれません。
もったいないと思うのは、「貯まったものを捨ててしまう」という意識が働くからであるが、
実際は、経験は自分の中に蓄積されていく。
もちろんサッカーで培った経験も蓄積され、今にいきている。
海外の人はその点なんでもかんでもチャレンジする風潮があるらしい。
その方が人生が豊かになると考えているらしい。
これからは、もっと自分も色々なことにポジティブにチャレンジしていきたいと思います。
その一環として、6月から日経新聞を読むことにしました。
「継続こそ力なり」は半分本当で半分嘘なんですか、、、?