自分の成長を妨げていること
「手段が目的化する。」
一度は聞いたことがあると思います。
私の過去を振り返ってみた時、成長を一番妨げていたものはまさにこれであると気付かされました。
これまでそれなりに頑張ってきた部活動も、勉強においても。
中途半端な奴止まり原因はまさにこれでした。
わかりやすく例を用いてみると
今現在私たちは「毎月壁当て2万回」というノルマがあります。
2万回というと、1時間に1000回できる計算だとすると20時間壁あてに費やすことで達成できる数値です。
そのため私は1日1000回をやることで頑張った感や、達成感を味わっていました。
「今日は1000回もやった。よく頑張った。」
まさにこれです。
本来壁当てというものは、ラクロスが上手くなるための「手段」であるにも関わらず「目的」になってしまっているということです。
部活が出来ていない時は、尚更課題が見つけにくいです。
だから出来る限り動画を見たり、過去の自分の分析することで課題を見つけ出し、イメージすることで、
その日の目標や、課題を設定するよう意識しています。
ここまで色々書きましたが、
私は自分に甘いです。
意思を持って取り組んだことも1ヶ月くらいで忘れてしまうこともあります。
昨年度、1部昇格の夢が絶たれかけた日は、クロスを見たくなくなりました。
正直このブログを書いてもたまに、何の目的もなく壁当てをしてしまうことがあるかもしれません。
そんなときにこのブログを見返して、自分への戒めとしたいと思います。